オートレンズメーター
LM-1800P(ニデック社)
眼鏡度数の計測を正確に行います。
システムチャート
SC-1600(ニデック社)
大型液晶を使用した視力検査表
スペースセイビングチャート
SSC-350(ニデック社)
省スペースで視力検査が可能です。
オートレフケラト/トノメーター(トノレフ)
TONOREFRII (ニデック社)
屈折検査・角膜曲率半径計測・眼圧という眼科の最も基本的な3つの検査を1台で行う事が可能な機械です。正しい視力や眼圧を測定するのに必須の機械です。眼鏡処方やコンタクトレンズ処方の際にも重要です。
スペキュラマイクロスコープ
NSP-9900Ⅱ(コーナンメディカル)
角膜の一番内側にある細胞(角膜内皮細胞)の数や形態を測定する機械です。 角膜内皮細胞は一度傷むと再生しないため、角膜の透明性を保つのに大変重要な細胞です。
前眼部形状解析装置
TMS-5(TOMEY社)
角膜にマイヤーリングを投影して角膜前面形状解析を行う従来の機能に加え、スリット光を回転照射させて前眼部断面画像(シャインプルーク画像)が撮影できます。円錐角膜等の角膜形状の微細な異常を検出する事が可能です。その他に白内障手術のための眼内レンズ度数の正確な計算を可能にします。
超広角走査レーザー検眼鏡
Optos Daytona(Optos 社製)
眼底写真を撮影します。普通の眼底カメラは画角30度くらいの狭い範囲しか撮影できません。しかし、このオプトスは一度に200度、網膜の80%をカバーできる範囲を撮影でき、しかも無散瞳(むさんどう、瞳を開く検査薬を使わずにそのまま撮影できる)、非接触(目に器械が触れない)、短時間(0.3秒)という、いい所だらけの夢のマシンです。
静的視野検査(ハンフリー視野計)
カールツァイス社
静的量的視野検査と呼ばれ、決まった範囲内での網膜の光の感度を測定します。 緑内障の早期発見に役立ちます。 個人差はありますが、片眼で約5~10分の検査です。
動的視野検査(ゴールドマン視野計)
イナミ社
動的量的視野検査と呼ばれ、視野の広さを測定します。 周囲を暗くした状態で検査を行います。視野検査と言うとこの検査を示すくらいに基本的な検査といえます。
前房蛋白細胞数検査(レーザーフレアセルメーター)
コーワ
前房内の目で見ただけでは判断出来ないような微細な炎症(前房フレア)を定量化して測定する検査機器です。虹彩炎や眼科手術等により炎症が起きるわずかな前房フレアの変化を測定します。
三次元画像解析システム
ハイデルベルグスペクトラリスHRA+OCT(Heidelberg 社)
共焦点レーザ走査型眼底検査装置(HRA)とスペクトラルドメインOCTを世界で初めて融合させた三次元画像解析システムです。眼底の血管造影画像とOCT画像を同時に撮影し、アンジオグラフィー観察画像上で選んだ部位と同位置のOCT画像を同時に観察することができます。
加齢黄斑変性症(AMD)から糖尿病網膜症、緑内障にいたる網膜疾患の幅広い診断に必要な検査方法を備えています。
赤緑検査試験(ヘスチャート)
両眼の動きが正常に行われているかを調べる検査です。眼の神経や筋肉に何らかの異常があるために、斜視になっていたり、眼の動きが悪かったり、過剰に動きすぎたりする場合にこの検査を用います。外傷(眼窩、頭部)、筋炎、脳腫瘍、脳出血等の頭蓋内疾患や高血圧、動脈硬化症、甲状腺機能異常などの全身疾患によってもこのような症状が現れることがあります。
超音波計測・診断システム
UD-8000AB TOMEY社製
眼科超音波検査のほぼ全てが可能です。OA-2000(写真:右)と連動して白内障手術の安定性を高めます。
光干渉式眼軸測定装置検査
TOMEY社製 OA-2000
白内障手術での眼内レンズの決定に必須の検査です。非接触、高速、簡単測定の「新世代」光干渉式眼軸長測定装置です。白内障手術時の正確な眼内レンズ計算を可能にします。
マルチカラースキャンレーザー光凝固装置
Nidek社製 MC-500 Vixi
網膜や虹彩に、レーザー治療を行います。スキャンモード(高出力・短時間・連続照射)を搭載し、短時間かつ痛みの少ないレーザーが可能です。
YAGレーザー
エレックス社
白内障手術後に生じる後発白内障を主に治療するレーザー機器です。
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